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meditacion / meditation



foto oscura <夜の写真達>

grafica

私は信仰を持ちません。
しかし「祈り」は持っています。
そして、世界には説明の出来ない事象が存在していることを否定しません。 
その大いなる力のために、私は祈ります。
私の祈りは、大いなる力となります。
その大いなる力を、人は「希望」と呼びます。
人間が斯くも不条理な世界に生まれてしまったからこそ、宗教は意味を持ちます。
完全なる絶望の世界で唯一、不完全さがあるとすれば、それは「希望」という名のイデー(観念)です。
希望無くして人間は生きられず、絶望無くして希望は生まれ得ません。
わたしたちは、決して「幸福」の中で生き続ける事は出来ないのです。
だから、私は祈ります。
祈りは、わたしたちに気付かせてくれます。
人間であること、わたしがここに存在すること、わたしたちが生きていることは、幾重もの奇跡の積み重ねによって成り立っていることに。
この世界に生まれ落ちることが、信じられない「幸福」の上に成り立っていることに。